Beat46・WEBドラム教室[08-07] |
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【セッティングの知識07】 |
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〜メカニック・ハイハット2〜 |
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前回の続きです。 金具を付けたトップを、やはりスタンドの長い棒に通します。トップは下向き に通します。言うまでもなくシンバルは膨らんでる方が上(表)=打面、くぼん でる方が下(裏)です。ボトムは裏が上に向いているわけです。これで、ボトム の上にトップが乗っけてある状態ですね。 次に、スタンドのペダルに足を乗せて軽く踏み込んでみてください。そうする と、あら不思議(でもないか・笑)、細い棒が同時に少し下がるでしょう? ペダル部分とこの棒は、柱の中でつながっているんです。 ペダルを踏み込んだ状態で、トップに付けた金具のネジを締めると、この棒に トップが固定されます。踏み込んだペダルを戻すと、あらあら不思議(もういい って)トップがボトムから離れて、浮き上がりますね。これで、ペダルを踏むこ とでトップが下がってボトムに当たり、音が鳴るわけです。トップを棒に固定す る時、ペダルを大きく踏み込めば、棒が大きく下がり、結果トップとボトムの間 を大きく開けることが出来ます。踏み込んだ足を戻してペダルが戻るのは、BDの ペダルと同様、バネが組み込まれているからです。 このバネの強さを調節したり、ペダルを戻した時のトップとボトムの間隔の具 合で、H.Hの踏み心地がかなり変わります。 次回に詳しく解説します。 |
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2005年11月05日発行第071号掲載 |
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