Beat46・WEBドラム教室[06-05] 【バスドラムの鳴らし方05】 〜マイ・ペダルを持て!〜 |
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今回は、ペダルの扱い方について解説します。 まず、フットボードへ足を乗せる位置ですが、先端寄り(ビーターのある方)に乗せる程、蹴りごこちは軽くなります。つまり力のロスが少ない。 逆に手前寄りに乗せれば、蹴るのに力を必要とします。実物で試してみてください。<鳴らし方2>で述べた、先端から1/3あたりというのが妥当かと思いますが、あとは”蹴り心地”で決めるといいでしょう。 バネの強さも調節出来ます。バネの下側の本体と接続されている部分のネジで、強さを調節します。上部のネジを上向きにずらし、それに合わせて下部のネジを締め直せば、バネが伸びるので、結果バネの力が強くなる。 強くすればするほどビーターも戻し易い反面、蹴るのも力を必要とします。 また、それとは別に、ビーターの動く幅も調節が可能です。 これはバネの上部にある、シャフトとの接続部分で調節しますが、機種による違いもあるので、実物をいじってみてください。(大丈夫、壊れないからっ・笑) ビーターを完全に戻した時、ビーターが地面から45度位の角度になっているのが丁度いいかな。これ以上だと、ビーターの振幅が小さくなってスピードが出しにくい。 逆に傾けすぎると、キックしたときビーターに足首あたりを強打され、痛いです(>_<)。 足を鍛える意味では、バネは強くして練習してもいいですが、自分がキックしやすい強さと角度に調節したペダルを常に使った方が良いでしょう。つまり「マイ・ペダル」を持てということです。 ペダルに限らず、楽器は可能な範囲で自分の物を持つ(買う)方がよいですね。 え?今すぐ買いに行く?まあ、慌てなさんな・笑。 次回、ペダル選びのポイント。 |
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(写真1) |
(写真2) |
(写真3) |
(写真4) |
2005年05月28日発行第048号発行 |
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