Beat46・WEBドラム教室 [06-02]

【バスドラムの鳴らし方02】

〜ジャンプ!〜

「バスドラムは蹴って音を出す」と述べましたが、フットペダルを使ってどうやって蹴るのか? を解説していきます。
まず、ドラムイスに座ります。<座り方・姿勢>の解説を思い出して下さい。
イスの高さは重要です。「膝よりお尻が高く」です。
ペダルのフットボードに、くるぶしから指先にかけての部分が触れるように足を乗せます。
足先がフットボードの先端(ビーターが付いている側)から1/3位のところにある位置です。
(とりあえずこの位置に)かかとはつけずに浮かせます。
つまり足はフットボードに乗せているというより「触れているだけ」です。
フットボードに体重が加わってビーターが動かないようにします。
この状態にすると、脚のつけねあたりが痛いでしょう?そう、これは脚を浮かせてイスに座ってるのとほぼ同じ状態です。
そのまま3分我慢・・・冗談です・笑。
これが蹴る前の始動の形と思ってください。
さて、ここから、地面を蹴ってジャンプするつもりでフットボードを勢いよく”蹴る”のです!
膝を真下にストンと落とすようにして、くるぶしから指先にかけての部分で蹴るんです。
ビーターを出来るだけ速く動かすことが出来たら、イイ音なりまっせー!・笑。
さあやってみて!・・・ドンっ!


(続く)




(写真1)
(写真2)
(写真3)
2005年05月07日発行第045号掲載

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