Beat46・WEBドラム教室 [05-04]

【スティックの振り方・まとめ01】

〜スティックを投げつけろ!〜


写真1

写真2

写真3

写真4

写真5

写真6

写真7

写真8

今回は振り方のまとめです。
注意したい点はまず「スティックの軌道が波打たないように」ということ。
振り上げも、振り下ろしも真っすぐです。(写真1〜8は振り上げから振り下ろしの正面図)
波打つということは打面を打つ力が分散し、結果擦るようにスティックが打面に当たって生きた音が出なかったり、
早い音符を連打した時にスティック同士がぶつかったりしてしまいます。
もうひとつは、打面に”スティックを投げつけるつもりで”振るということ。
慣れないうちは、「軌道」や「手・腕の形」などに気をとらわれ、特に指のグッという握りのタイミングがわからずに、
打面を押し付けるようにヒットしてしまったりするでしょう。
そこでもうひとつポイント。打面をヒットしたら、「跳ね返ってくるスティックを止めて」、振り始めの形にします。つまりスティックは打面に平行に止める。
ということは、指でグッと握るのは、「打面にスティックが当たると同時に」です。
これが指の握りのタイミングです。「当たる瞬間に最大握力となる」のです。(写真9〜11)
投げつけるように振れば、スピードが増し、打面の跳ね返りに負けない強い握りでスティックを止めることで、生きた音が出せるのです。以上でまとめを・・・
あ・・・まだ言うことあった。え?文章長いよね?


じゃ、次回<まとめ2>ね・笑。


写真9

写真10

写真11
2005年04月16日発行第042号掲載

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