Beat46・WEBドラム教室[05-02]

【スティックの振り方02】

〜秘打・”白鳥の首”だ!〜


(写真.1)

(写真.2)

(写真.3)

(写真.4)

(写真.5)

(写真.6)

前回 1では、手首と指の動きを説明しました。今回は腕の振りも含めた一連の動作を解説します。
            〜秘打・”白鳥の首”だ!〜

まず、構え方で述べた体勢を取ります。全身の力を抜き、握りも軽くです。(写真1)
どこから先に上げるかがポイント。「手首の関節部分」です。(写真2)
つまり、手の甲は天井を向いたまま、手首を曲げながら上げていきます。この時、スティックの重みを感じるように握りは本当に軽く。そうすると手首の関節よりもスティックの先の方が下=低くなりますね。(写真3)
手首を糸で縛られ、上から吊るされて引き上げられるような感じです。そのまま、手首が目の前を通るように真上に上げていきます。それにつれて肘も上がっていきますね。(写真4)
この時の、自分の腕全体の形、幼い頃やった「影絵の白鳥」の形とほぼ同じですね。だからこれを、〜秘打・白鳥の首〜と言う!言うんだ!(笑)
この形のまま、手首を頭の高さまで上げてください。(写真5.6)
あ、肩に力が入らないように!

今回は上げるまでの解説で止めておきましょう。文章だけだとわかりにくいかもしれません(書く方も難しいんだってば・笑)ので、少しづつ。
次回は、ここから振り下ろしていくプロセスの解説です。

2005年04月02日発行・第040号掲載

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