Beat46・WEBドラム教室 [04-00] 【スティックの構え方】 |
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(写真.1) (写真.3) |
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スティックの振り方の続きに行く前に、構え方を述べておきましょう。 第11号、12号の〜座り方・姿勢〜を参考にして座ります。 (スネアドラムなどをその前面に配置) スティックを持った両手を下向きにダラ〜ンと降ろします。脱力状態・笑。 (写真1) 次に肘を曲げて両方のスティックのチップが打面の真ん中あたりに来るように持って来ます。 この時、肩が上がらない事! 自分から見てスティックが「ハ」の字になってる状態ですね。(写真2) (1).「手首の位置が、肘より高くならないように」高さを調節します。 且つ、〜座り方・姿勢〜で述べた、 (2).「腰より膝が低くなるように」椅子の高さを調節します。 (1).(2).両方の条件を満たすように、椅子、スネアの高さを調節してください。 椅子の高さをまず決めてから、スネアの高さを合わせると良いでしょう。(写真3) またこの時、スネアの打面を少し自分の方に傾けてセットします。 (これについては別の章で詳しく触れます。) 背筋はまっすぐ伸ばしてください。 腰から背中、首筋にかけて、まっすぐな1本の棒を付けてるような感じです。 腰に重心を置いてください。あえて力を入れるとすれば「腰」です。 身体全体はリラックスして力を抜きます。 これで、スティックを振る、ドラムをプレイするための基本姿勢が出来ました。 カッコイイ演奏もしたいし、ついつい力が入っちゃうんですが、自由自在にスティックを動かすには力を抜くことです。 ”クールに熱くいこう!” ・・・矛盾してる?・笑。 |
(写真.2) |
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2005年03月12日発行・第037号掲載 |
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