Beat46・WEBドラム教室/番外編
経験からのアドバイス[02-00]

【バンドをやろう!】


これは私が一番強調したいことです。
ドラムを叩いて何が楽しいかと言えばベースやギター、そしてヴォーカルとのアンサンブルです。確かにドラムを始めた頃は、一人ででも叩いていること自体楽しいかもしれません。
でも、上達してくるときっとそれでは物足りなくもなり、また、ドラムだけで一人でプレイすることは最終目的ではないですね。是非バンドを組みましょう!
或いはすでにあるバンドに加わるというのもいいでしょう。
私はとにかくバンドをたくさんやりました。他の人・楽器と共に演奏すると、リズムの取り方、感じ方は人それぞれ千差万別なのがわかります。
互いの音を”よく聴き”、自分の出す音やリズムも味わいながら演奏する。その中で、アドバイスしあったり、一緒に研究したりする。仲間と一緒に和気あいあいと、時にシビアに取り組む楽しさがバンドにはあります。
達成感も味わえます。
また、バンドでみんなで音を出すことは「音で会話」するようなものです。
自ら音を出しながら、他の音も聴き取る。要するに、上達には持って来いの形がバンドです。音楽やるには「耳」がとても大切なんです。単なる聴力の問題ではなく、経験値にもよるのですが、これについてはWEBドラム教室で触れます。
出来れば、自分より少し上手い人達とバンドが出来ればベストですが、どんな音楽が好きかなんてこともあるし、とにかく他の楽器と一緒に音を出しましょう。
どういうわけか、バンドの中では、ドラマーがリーダー的存在になることが多いです。
サウンド面のリーダーとは違った、みんなをまとめる役割でしょうか。それを求められるというか、そうなっちゃうというか(笑)。性格にもよりますが、ドラムがしっかりしてるバンドは良いバンドです。
(さらにそれよりもベースがしっかりしてればGood!)
頑張ってください(^_^)v。

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2005年01月22日発行・第030号掲載

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