Beat46・WEBドラム教室/番外編
経験からのアドバイス[01-00]

【とにかくたくさんドラムに触ろう!】


 私は、ドラムを始めた当初は叩きたくてしょうがなくて、とにかく出来る限りスタジオに通ってドラムを触りました。
最初は誰にも習っていなくて、スティックの持ち方は教則本を見て、叩く形は友達の叩く姿をマネて、或いは友達に教わってやりました。
だから、やり方が正しいかどうかもわからなかったし、何に気をつけて叩くとかも考えなかった。それでもいいと思います。
叩いた時の手に伝わる感触とか、ペダルや、スネアドラムや、タムタムの作りがどんなものかを観察してみてください。
「beat46ドラム教室」で習う、教わるのがベストですが(笑)、色々習っても始めからなかなか教わった通りには出来ないものです。
だから私も、特に初心者の方には、
「細かいことはあまり気にせずとにかくたくさんドラムに触れてください」
と言っています。
ドラムに馴れてきて初めてわかることがあり、出来なかったことがふと出来たりもします。その過程で、変なクセがついたりしないために、また、やり方が正しいかどうかのチェックのために、或いは自分の知らないテクニックや奏法を身に付けるためにドラム教室で 「理屈でなく体で」教わるということです。
体感して教わり、繰り返して身に付ける。
いずれにしても、
「数多くドラムに触ること」
がポイントですね。

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2005年01月15日発行・第029号掲載

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